おうちのカーテン、洗ってますか?
結構かさばるし、しばらく洗っていないとホコリ、油だらけになってしまい、外すのが面倒なことも手伝って、ついつい放ったらかしにしてしまいがちですよね。
でも、たまにホコリだらけなのを見かけると、うう〜ん、、、、洗いたい!
でも面倒!
今、やっとカーテンを洗うのに良い、比較的カラッとした気持ちの良い陽気になって来ました。
寒い時期を迎える前に、ちゃっちゃと洗ってしまいましょう!
ローマンシェードのカーテンとは?
ローマンシェードのカーテン、ご存知ですか?
片側の紐で上げ下げできるタイプのカーテンです。
裏側に、縦に紐が垂れ下がっており、コントロールする紐を上げ下げする事で縦の紐が一緒に上がったり下がったり、水平に上下するのです。
我が家のカーテンがこちらです。
ローマンシェードのプレーンタイプ
という種類です。
さあ、今回はしばらくほったらかしにしてあった我が家のリビングのカーテンを洗って行きます。
カーテンを洗おう!
この度、非常に珍しい事なのですが家人の会社の人が週末に食事会にやってくるのです。
いつもだったら目を瞑るところなのですが、女性が多く、小さなお子さんも食事会に参加されるそうで、あんまりホコリっぽいのはやばい、、、、。と一大決心したのです。
ほら、、、。ほらね、、、。
なんだかカーテンそのものもベタベタしてるし、今やっておけば年末大掃除の時にやらなくていいですからね(去年大掃除でやってないけど)!
ローマンシェードカーテンを洗う手順
普通のカーテンだったら、カーテンレールからフックを外して、さらにカーテン本体からフックを外して洗いますが、ローマンシェードの場合はこのカーテンを外す作業が大変です。
そもそも、やった事ないとやり方が分からん。
で、インターネット様で調べます。
カーテンの外し方
カーテンを下まで下ろす。
この後、紐を外したり、重りを外す作業があるのですが、そのためにカーテンを下まで下ろしておきます。
裏側に何本かある(幅によって異なります)吊り紐を外す。
各紐の一番下側はコードアジャスター(またはコードストッパー)
というフックの様な部品と繋いでありますので、この部品から紐を外します。
我が家のリビングの掃き出し窓の場合は5本の紐で上下出来るようになっていますので、5本全てコードアジャスターから外します。
この時、外すのが初めての方は紐がどのように巻かれていたか確認しておいてくださいね。
あとでセットする時やり方わかんなーい、と困らないように!
その後、上に向かってリングからも外します。
さらに、上下のコントロールをする紐もアジャスター部品から外しておきます。
アジャスター、リングから外した紐は、上部のレールから外れないように、一つに束ねて結んでおくと良いと思います。
一番下の袋状になっている部分から、重り(一本の棒状になっている)を抜き取ります。
カーテンレール部分からカーテンを外します。
カーテンの一番上側は、マジックテープでレール部分にくっついていますので、ベリベリっと外します。
これでカーテンが機能部から外れました!
本当は、カーテンそのものに付けられているリングとコードアジャスター部品は洗う前に外した方が良いのでしょうが、私は面倒くさがりなのでこのまま、くっついたまま洗っちゃいます!
リングも埃いっぱいなので!
洗おう!
洗濯表示が書かれていると思いますので、確認します。
我が家のカーテンは、実は「ドライ」マークが付いていました。
しかーし!
もうかれこれ20年以上もつられているこのカーテン。
ちょっとぐらい縮んじゃっても、、、型崩れしちゃっても、、、、
いいんです!
というわけで、手洗い表示があると勝手に仮定して洗います。
お風呂にカーテンがひたひたになるぐらいのぬるま湯を入れます。
お風呂の温度が普段は40度設定なので、37〜8度?でいきます。
そして、洗剤はこちら。
スーパーになったスーパーNANOX。
このブログをずずずいっとご覧くださっている方はご承知かと思いますが、じゃいのあらし、書いてる人は
嵐の二宮くんのオタク
です。
だから、NANOX。
斗真のアリエールじゃダメです。
話は戻りまして。
洗剤を洗濯1回分ぐらい入れて、カーテンをぶち込み、足でふみふみ洗いします。
ばば足失礼。
1回目はマジで水が汚くなるので、状態によって2、3回。
さらにお湯だけですすぎます。
我が家ではお風呂場に洗濯物を干す事が出来るように竿が渡してあるので、洗い終わったらそこに干します。
その場でお風呂場に干すので、脱水はしなくても大丈夫でした。
出来たら、お風呂場乾燥をONに。
カーテンは大物とはいえ布一枚です。2〜3時間ぐらいタイマーをかけておけば乾いてくれます。
干している間に
さて。干している間ですが、私は窓の掃除をしてしまいました。
特に普段見えないカーテンレールや窓枠の木部。まあ埃だらけですよ。
せっかくなので、ここを拭き掃除してしまいましょう。
できれば窓ガラスも。高いところはローマンシェードカーテンに隠されてしまいますので、外している今こそ!拭き掃除のし時です。
取り付けて完了!
さあ、乾燥ONから数時間後、ついにピカピカになってカーテンが戻って来ました。
ここでもう一仕事です。
取り付け方は外した人は分かると思いますが、手順をば。
まずはカーテンをレール側にくっつけます。
外すときにベリベリ剥がしたマジックテープの部分です。
次に、各紐を一本一本リングに通して一番下でコードアジャスター部品に付けます。
コードアジャスター(ストッパー)は、紐を通してくるくるっとするだけでOKな便利な部品です。
たまに、コードアジャスターが劣化してバキッと割れてしまう事があります。
この場合は大きめの安全ピンなどで一時的にくっつけてください。
あとでコードアジャスターは買いましょう。
カーテンを購入したお店に聞くか、ネットでカーテン専門店などを探してみてくださいね。
さらに上げ下げをコントロールする紐をコードアジャスターに結びます。
そしていよいよ最後に重りの棒を下側に入れて完成。
上げ下げしてみて、OKだったら作業完了です!
お疲れ様でした!
今回、ローマンシェードカーテンを自分で外して洗って見ました。
どうやっていいのかわからーん、と、ほったらかしにしていましたが、こんな風にやり方が分かれば陽気の良い寒くない時期にやるといいかな〜、と思ったのでした。
そして、何よりキレイになって気持ち良いです!
ローマンシェードカーテンの洗い方、参考になれば幸いです。