日々の生活

時間と容量をとる?画質をとる?録画するときの画質を考える

ブルレイディスクレコーダー

ブルレイディスクレコーダー最近はテレビ番組を録画するといえばビデオテープではなくハードディスク(以下、HDDと書きます)に行うのが一般的になってきたのではないでしょうか。

HDDは容量が2TB以上など、数年前までは考えられない物が出てきていますが、それでも時間が経つとディスクがいっぱいになってきてしまいます。

いっぱいになる前にマメに整理しろや、ってことなのですが、茶の間オタとして活動していると、まとまった時間が取れないとそれも結構大変で。

そこで、なるべく容量を節約するために「こんな番組ならばこのぐらいの画質でいいんじゃないか?」を考えてみました。

自分の持っているレコーダーの容量は500GBだ

2年半ほど前、ずっとずっと使っていたビデオデッキが壊れました。出し入れするときに中の機構のどこかに引っかかってテープが切れてしまうのです。

完全に巻き戻してからならば上手く出せると分かり、しばらく騙し騙し使いましたが(その間切れてしまったテープは自分で繋いで観ていた)、その前年の紅白歌合戦とジャニーズカウントダウンを録ってあった大事な大事な(!)テープが切れた上にヨレてしまい、観ることが出来なくなってしまったのです。

ついに地デジ対応のレコーダーを購入することに。

しかし、その時点ではあまりお高いのが買えず、HDD500GBのBlu-rayレコーダー(SHARP AQUOS BD-HW51)を購入。この機種はおばちゃん向けで操作も易しいとのことだったので。

500GBだと5倍画質の場合約222時間録画できるのだそうで、十分じゃん!
はじめは良く分からなかったし、ビデオテープで3倍録画していた時に比べれば5倍ごときでは段違いだと思いまして、とりあえず5倍で録画していました。

早速その時に再放送していた流星の絆を録画予約してとってみましたよ。
結果は、再生してみたら結構いける、観賞用として遜色ない、と思いました(その時は)。

これならば、222時間録画できるわけだから、1時間番組週3本録って3X52=156。その他、特番録っても1年分ぐらいもつじゃん?

画質は番組によって印象が変わる!

ところが。歌番組を録画した時のことです。

後でワクワクしながら再生してみると、なんだかぼやっとしていて、動きの速いところや、電飾の演出が多く使われている所ではモザイクがぼやっとかかったように見えてしまう事が。

あれ?ドラマの時は5倍でもとてもキレイだったのに。
ショック隠しきれず。

この時から、ドラマや動きの少ないバラエティー系でも、再生したものをよく見てみるとTV放映時の画質とは明らかに違っていると気付き(遅い!?)、やっぱりオタ的には地デジ放送と同画質であるDRで録るのが鉄則だと考えなおしました。

そうなると自分の持っているレコーダーでは何時間録画できるかというと、62時間とのこと。
むむ、、、えらく話が違ってきましたよ。

結論、番組のジャンルによって画質を使い分ける!

どうも、動きの早いスポーツやダンスなどパフォーマンス系の番組はDRで録らないと満足できそうにありません。

ドラマやトーク番組等、動きの少ない物は5倍ぐらいでよさそう。

一般論では上記になると思います。

しかし。
先ほども触れましたが、オタクとしましては、すべてDRで録らないと気が済まなくなっています。
やっぱりキレイなお肌はきれいな画質で観たいんですもの。しかたありません。

結局、私的にはレコーダーの容量と相談しながら、編集したのちブルーレイディスクに焼いて保存する。しばらく何度もリピりたいものはレコーダー残しで。
ということで対処しております。

問題は突発的につれあいに録画を頼まれた時。

つれの分の録画画質はどんなジャンルの物でも5倍以下と決めております(!)。

やっぱり茶の間オタ活してると500GBごときでは足りません、、、、今度外付けのHDD買おっと、、、、。

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じゃいぞう
じゃいぞう
テキトーなイラストや漫画を描いてちゃんとした動物フィギュアを作っている人です。