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エッセイ漫画を描いている人必見!コミックエッセイのコンテスト、持ち込みはここだよ!

コミックエッセイ賞落選?
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近年、とても流行っているエッセイ漫画。読んで元気になったり、一緒に泣いたり。いろいろな側面を持っていて楽しめるジャンルです。それに、マンガを描いたことがない人でも気楽に描く側になることもできて、あわよくば作家になれるチャンスも。

そんな、エッセイ漫画、コミックエッセイでひと山あてる?!事が出来るかもしれない新人賞、持ち込み先をまとめてみました。

コミックエッセイプチ大賞

http://www.comic-essay.com/
メディアファクトリー

言わずと知れた老舗。たかぎなおこさん、青木光恵さん等が連載中。ヒットした「日本人の知らない日本語」はここで賞を獲得して出版されたものです。
コミックエッセイというワードを生みだしたのはこちらではないでしょうか。
WEBサイトにはたくさんの作家さんの連載が掲載されており、無料で楽しめます。

描く側に対しても「コミックエッセイプチ大賞」というコンテストで広く募集をかけています。年2回、次回で29回目になるそうです。2015年6月末日。ネタがある方、まだ間に合いそうですよ。

じゃいぞうも以前応募したなあ(遠い目)、、、箸にも棒にも引っかからなかったけどね!!
最近、WEBサイトにURLを登録するだけで応募できるWeb賞というのも始まった模様。今度応募してみるかなー。

 

MAGコミックエッセイガーデン大賞

http://mag-garden.co.jp/comicessay/index.html
MAG Garden

マッグガーデンが主催する賞。こちらは後発ですが、
アシ妻物語(岡本ジュリー)、お家ガールの自由すぎるひとりぐらし(スズオカアキコ、アベナオミ)などで有名。

第一回の大賞受賞作作者の岡本ジュリー先生は「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の花沢健吾先生の奥様でアシスタントをされている方なのですね。

アシ妻物語で、花沢先生が「ニノさん」に出演された時の裏話もありましたよ。
次回第9回は2015年5月末締めきりです。こちらは大急ぎで!

 

キトラ コミックエッセイグランプリ

http://ki-tora.jp/comicgp/
KADOKAWA中経出版

よしたにさんの理系の人々を出版してヒットさせた中経出版ですが、その後コミックエッセイに力を入れているようですね。

キトラとは、中経出版のWEBコミックサイトの名前です。
以前は歴史本とか、ビジネス書中心の出版社だった様に思いますが、いろいろなジャンルの本を出しているんですね。

キトラコミックエッセイグランプリは3月末に締め切ったばかり。ちょうど選考をやっている所でしょうか。発表はまだの様で、次回の開催の詳細も出ていません。

 

CREA Web コミックエッセイルーム

http://crea.bunshun.jp/list/comic-essay-contribution
文藝春秋

たかぎなおこさん、伊藤理佐さん、ヤマザキマリさんなどの強力な作家陣の連載を持っており、新人の発掘よりも、既存作家の連載+出版を多くやっているイメージです。
ここに載せましたが、新人賞は無く、持ち込み(投稿)の募集をかけているだけです。連絡をとり、上手くいけば直接見ていただくことができるかもしれません。

実は、一度編集の方に見ていただいたことがあります。あの時はありがとうございました。こちらも箸にも棒にも引っかからなかったけどね!
絵がかわいくない、失敗ばっかりしているお話はあんまり見たくない等、いろいろご意見ご感想いただきました(遠い目)。

 

ネクスト大賞

http://www.ohzora.co.jp/sp/nextgp/
宙出版

恋愛系のコミックをたくさん出していますが、この賞はいろいろなジャンルのマンガを募集しています。
そのジャンルの中に、エッセイ部門というコミックエッセイを募集している部門があります。
この賞は特徴的なのが、WEBサイトに掲載しているコミックを、URLでエントリーする形式になっていること。
プリントしたり、CDに焼いたり、それを郵送するなどの手間がいりません。お手軽に応募できていいですね。
次回の締め切りは2015年9月30日です。大賞は賞金50万円+1年以内に出版を前提としてネクストコミックファーストでの連載!!

エッセイ漫画以外にも、一般、4コマ、ファンタジー、動物ものといった部門があるので今度ぜひチャレンジしてみたいです。

 

ほかにもたくさんありますよ!

大きいところはこのぐらいかな、と思っていたら、以下の様な所もありました。

地球の歩き方 今、こんな旅がしてみたい!旅のコミックエッセイ大賞
ちょっと変わり種の募集。地球の歩き方が主催する、旅限定のコンテストです。

 

イースト・プレス コミックエッセイの森
こちらはFacebookのページです。イーストプレス本家のWEBサイトではコミックエッセイの募集についての記載が見つからなかったのですが、こちらに随時募集中という文言がありましたので、持ち込み等問い合わせてみては。

 

文芸社
締めきりが昨年11月25日になっていますが、まだページがあるので持ち込み等問い合わせをしてみる価値はあるかもしれません。
応募フォームにはすすめない状態になっているようです。

 

リベラル社
コミックエッセイを制作していて、問い合わせページに募集についての記述があります。

 

竹書房 ほんゆCafe
このサイトの投稿ページはコミックエッセイではなく「本当にあった愉快な話」を募集しているのですが、ここも候補のひとつかも。

 

 

調べて見ると、エッセイ漫画を出版している会社が結構たくさんあるのだな、と分かりました。

先に申しましたが、私は箸にも棒にも引っかからなかったので自分メディアを作って公開しようと思い、このサイトを作ったのです。そんな公開のしかたもありますが、自分でコミックエッセイを描いていて、もっと広くみんなに見てほしい!とか、ぜひ出版したい!なんて思っている方、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

5月20日追記

pixivとメディアファクトリーがコラボで作品を募集しています。
pixiv x MF コミックエッセイ新人賞

こちらは自作イラスト、マンガの共有サイトpixivに特定のタグをつけて掲載すれば応募完了とのことです。こちらもチェキら!

 

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じゃいぞう
じゃいぞう
テキトーなイラストや漫画を描いてちゃんとした動物フィギュアを作っている人です。