リード曲の Don’t You Get Itがすでにメンバーのラジオやミュージックステーションで解禁となっておりましたが、いよいよ明日10月26日に嵐のアルバム「Are You Happy?」が発売されます(J-stormのCMでは今日すでにin store now!と言ってましたが)。
24日発売のテレビ誌での二宮くんの10000字インタビューを読んで、まあバラバラな感じになってるというのは想像しておりましたが、さてさて。
アルバムそのものの感想。
私が購入したのは初回限定版。そのため、通常盤のTWO TO TANGO だけはまだ聴けておりませんが、とりあえず一曲目から聴くのがオススメ。
全16曲(通常盤は17曲)のうち、シングル曲が4曲あり、二宮くんがインタビューで言っていたように知っている曲、耳慣れた曲があって、それが緩衝材になってはいるものの、全体の流れとしては斬新です。
バラバラ、と二宮くんは言っていましたが、1つの方向ではなく、3つぐらいの方に向かっているように感じましたよ。
以下の3方向ね。
・色々あるけど、頑張って行こう。
・90年代から現在に至る”おしゃれー”な感じ
・相葉さん
おしゃれねー、と思う曲がいっぱいなのですが、昔のおしゃれ、現在のおしゃれ、わかりにくいけどなんかおしゃれ、など、色々なパターンのおしゃれがありました。
コンサートでは「踊るんでしょうねえ、パフォーマンスありきなんでしょうねえ」という曲が満載で、またもや落選している私は涙です。
DRIVEは昔のおしゃれ。
Bad boyは今に近いおしゃれ。
WONDER- LOVEはわかりにくいおしゃれ。でも、これはホントにオシャレ。
でーもー、でもでもー。
私が気に入ったのはカテゴリー相葉さんの2曲(青春ブギ、Amore)。
ha-jさんのアレンジは相変わらず好きです。
二宮ソロについて
二宮オタの私が、いつも一番と言っても過言ではないほど期待しているのは二宮ソロ曲でございます。
アルバム前作では歌詞、曲ともにその名を連ねておりませんでしたが、今回は詩に二宮和也の文字を発見した瞬間からこの時を待っておりました。
発売前に歌詞がネット上に流出して、ちょっとした騒ぎになっていましたが、何て事はない、例によって二宮和也ワールドが展開されておりました。
もっとも、TVnaviのインタを読んでから初見、初聴のため、歌詞が
「あー、そうねそうね」
となったわけですが。
彼自身も、コンサートでのパフォーマンスがあって完結するという様なことを言っているとおり、一人芝居を観ているような感覚になりまして。
いやあ、もうステージで観られるのが楽しみですよ、、、、って、観られるのはワイドショーでちょこっとだけ、あとは来年何でしょうねえ(涙目)。
で。
彼は、観る人や聴いた人の経験値によって捉え方が云々とよく言っておりますが、今回はまさに私自身があの世界に自身の経験を当てはめて味わう事ができてうるっと来てしまっています。
具体的には、老犬を介護していた頃の変われない日常と、何者にも変えられない犬を失ってしまった現在の変わらない日常が繰り返されてるこの感覚と重なって、naviのインタビューで言っていた事がすごくしみちゃって、泣きました(爆)。
色々言う人も多いと思うけど、行け!今のままで。
こんな感じで、曲の世界を自分勝手な妄想で楽しんでいるわけですが、ただの一般の人の感想、考えですので。
他に言いたい事!
相葉プロデュースの「青春ブギ」についても、勝手に妄想しております。
この曲はおそらく男女のLOVEがテーマになっていると思われますが、私的には嵐の人たちに対するオタの人たちの愛情と解釈して勝手に楽しんでいます。ほっそい肩をねえ、抱きしめたいよねえ~(キモチワルイ)。
あと、リーダー大野さんのソロ曲は良かった。
あとはもう聴いて!
明日はジムで走る時にヘビロテいたします。