9月中旬前、連れが1週間の遅めの夏休みを取るため、どこかへ行こうと相談していたところ、いつも行っているスポーツクラブにこんなものが。
富士サファリパーク車での入場一車両につき1名分入場無料。
同乗者は割引!
動物と触れ合える富士サファリパークには行ってみたいとずっと思っていたところだったので渡りに船、と行って来ました。
目次
下調べ
富士サファリパークという名前のとおり、富士山の近くであることは間違いないと思っていましたが、地図でいうとこちらです。
高速道路を使っていけば難しくない道のりです。
公式ホームページには、高速の降り口は
御殿場インターから25分、裾野インターから15分
と案内されています(東京方面から)。
おそらく、御殿場ならば分かりやすい看板もあり、道も走りやすいのだと思いますが、高速はお隣の裾野で降りると公式サイトのとおり、一般道を走る距離が短いです。
私が富士サファリパークを訪れたのは平日、しかも夏休みが終わってすぐ。
つまり空いている事が分かっている時期。そんな時は裾野で高速を降りると中々早く到着します。
ただし、裾野からの道のりは走る道路が狭くて片側1車線が長いので、混んでいる時はおススメしません。
東名高速を降りる時の混雑ぶりや時期と相談してみてくださいね。
あと、インターひとつ分の高速料金が違いますよね。
富士サファリパークの見どころは?
ライオンを見る
さて、富士サファリパークの見どころといえばやはりあのCM。
ホントにホントにホントにホントにライオンだ!
近すぎちゃってどうしよう!?可愛くってどーおしよう♪
ライオンを近くで見られるところです。
ライオンを近くで見られるのは、
- スーパージャングルバスに乗車する
- ジャングルバスに乗車する
- ナビゲーションカーをレンタルしてサファリエリアに自分で運転して入る
- マイカーでサファリエリアに自分で運転して入る(一部入れない箇所ありとのこと)
- ウォーキングツアーに参加する
という方法があります。
ただし、マイカーの場合はもちろん窓は開けられませんし、レンタルするナビゲーションカーも窓に金網がはってあるとはいえちと怖い。運転手は落ち着いて動物たちをみることは出来ませんしね。
そこで、やっぱりバスに乗るのが最善と思うのですが、
スーパージャングルバスとジャングルバスの違いは
屋根があみあみになっていて、上からも動物たちを観察したり、餌やりをしたり出来るところ
なのです。
乗車料金はスーパージャングルバスが2000円、ジャングルバスが1300円でしたが、今回は超お得な割引券をゲットしていたので迷わずスーパーをチョイス。
空いている時期に朝一で入園したので予約なしでも乗る事が出来ました。
でも、出来ればWEB予約をおススメ。
実はこんな時期でも結構埋まっていて、もう少し遅かったらヤバかったので。
赤ちゃんイベント
スーパージャングルバスは必須!と思っていましたが、行く時期によってはスペシャルな体験が出来る事があります。
今回はなんと!今の時期だけの
ライオンの赤ちゃんを抱っこして写真が撮れる!
というもの。
それも、6月に生まれた赤ちゃんがもうちょっとずつ離乳を始めていて、一日に一回はお食事がお肉に切り替わっているという、もうちょっと遅かったらお触りできなくなるというギリギリの時期。ラッキーです!
この時がギリでしたので、9月末日現在は抱っこはできなくなっているようです。
その代わり、赤ちゃんライオンが戯れるのを近くで見られる特別展示は10月10日まで行われているとのこと。急いで!
ライオンの赤ちゃんの抱っこ撮影は一日に数回、20組ぐらいずつの限定です。事前予約も出来ずに当日先着順に整理券が必要となるので、入園したらふれあい体験棟前の整理券販売機にダッシュです。
利用するスーパージャングルバスの時間が決まっているので、カブらない時間の整理券を無事ゲット。
本当は、こちらのライオンの赤ちゃんが今回のメインだったので、この整理券を先にゲットしていたのでしたが。
ふれあい牧場
ふれあいというだけあって、カンガルーやカピバラなどの人気動物たちと直接触れ合うことができます。
柵の中に入って、餌をあげたり、なでたりできちゃうんです!
実際に動物を見てみよう!
メインの目的のチケット、整理券を無事ゲットしたところで、ふれあい牧場の動物たちから見ていきます。
カンガルー
カンガルー舎に入れます!近い!触れる!
エサも売っていて、直接あげる事ができます。
赤ちゃんも可愛い。
カピバラ
カピバラってこんなにでかいのね、、、。
ミーアキャット
ミーアキャットも近い!
ワオキツネザルも!
レッサーパンダ
寝とる、、、。
白カンガルー
脱走しちゃってないか??
ホントに近い。
ウレシス。
犬の館
ふれあい牧場を見た後は、犬の館へ。
こちらは小屋の中で小型犬が飼育されており、
その子たちとふれあい、遊べるという施設。犬の館の他、うさぎ、猫の館があり、各500円の入館料が必要。今回は犬の館だけ入館。
なんとなくですが元気のない子が多く、ちょっと可哀想な気が、、、。
でも、こんな風にお膝にのってくれた子も。
ライオンの赤ちゃん
さてさて、そんな事をしているうちにライオンの赤ちゃんの時間!
うにゃあ。
カバええ。
1,2枚目の写真は飼育員さんが抱っこしています。
3枚目は赤ちゃんライオンを抱っこして一緒に写真を撮ろうイベントで私が抱っこしている写真です。
もうね、ずっしり。そろそろ上を向いたらかまれて流血の恐れがあるレベルだそう。ひー。
抱っこについてはちゃんとレクチャーがあるので多分、、、、大丈夫。
抱っこしたときにライオンちゃんのお顔で自分の顔が隠れてしまう小さな方は抱っこできません。
高校生からOKとのことでした。
抱っこの後、ミルクの時間も公開されました。きゅんきゅん。
さらに、兄弟でお戯れタイム。
メロメロです、、、。
来年も赤ちゃん見に来よう、、、。
スーパージャングルバス
そして、メインその2スーパージャングルバス。
お肉、お野菜、ペレットを少しずつもらい、直接あげる事が出来るのです。
ぐおおおおお~。
がおおお~~~。
そして早日暮れ。
もちろん、このほかにもたくさんの動物たちと出会えます。
まさに、出会う動物園。
来年も、ライオンの赤ちゃん抱っこしに来たい!是非!
今度はちーっちゃい頃に来たいですなあ。