日々の生活

土用の丑の日に使える!?インドネシア産のうなぎを鰻丼にしてみた

 

unagi最近、スーパーなどではなかなか美味しそうなうなぎに出会えません。

お高いのにちょっと細くてショボい感じ。
やはり、国産は少なくなっているんでしょうか。中国産もあまり見かけなくなっています。

でも、たまには食べたいですよね。
もっとリーズナブルに美味しい鰻を味わいたいです。

 

国産うなぎのスーパーでのお値段

数年前まではたまにスーパーでうなぎを購入しては鰻丼にして食しておりました。
ところが、最近は以前の様に自宅で鰻丼にしてみよう、という鰻に出会いません。

一つはお値段が高いこと。
よく行く近所のスーパーでは1尾1800円~2000円ぐらいしちゃいます。

2人で食べたら4000円弱。4人家族なら8000円ですよ!?普段の食事にはちょっとキツいです。

もう一つはお値段の割に姿がイマイチな事。

そのため、土用の丑の日セールなどで特に大量入荷し、良いものがたくさんある時ぐらいしか買う気がしません。

手が出るクラスの国産は姿がショボくて、中国産に流れることもしばしば。

しかし、中国産は例によってちょっと危険な香りがします。
ちょっと大ぶりで身も厚く、味もそこそこで良かったんですけどね。

そのせいか、中国産は人気が下落してしまい、扱いが少なくなっている様に思います。

今後、おうちで鰻を食べたいという時はどうしたら良いのでしょうか。

 

 

インドネシア産うなぎ発見

近所のスーパー、イオンでインドネシア産のうなぎを発見しました。

はいこちら、どん!

うなぎ

お値段1706円(税込)。
単体のお写真では分かりにくいかもしれませんが、結構大ぶりです。

同じ場所に国産も売られていて、値段がほぼ同じで大きさは見た目に半分ぐらい?という感じ。
なので、半額まではいかないけどお安いのは確か。

ネット上のニュースなどでは悪くないとの評判。

早速、自宅鰻丼用に1尾購入してみました。

大きさが国産の2倍ぐらいあったので、とりあえず1尾で。

インドネシア産です。

インドネシア産

パッケージには、

インドネシアの大自然のなかで捕獲したシラスうなぎを、
手間をかけて育て蒲焼にしました。
指定の工場で養殖から加工まで一貫生産を行っており、
安心をお届けいたします。

と書かれています。

たれと山椒つき。

山椒

 

内容量が一食分と書いてありますね。

ウナギ一尾
実際の重量を書くのは難しいのでしょう。

 

量が書かれていなかったので実際に計ってみました。
パックから出してお皿ににのせて計り、お皿の重さを引いたところ、330gでした。

すでに調味されているのでその分のタレの重さも含んでいますが、結構大きい?

ただ、見た目の大きさに比較して厚みが足りない感じもします。

本当は国産も購入して比べてみれば良かったのですが、予算の関係でそこはご容赦ください。

さあ、自宅で鰻丼にしてみるよ!

 

鰻丼にしてみた

私の鰻丼は超簡単なので、レシピはクックパッドとかで見ていただいた方が良いと思います。

一応書いておくと、

1.パックを開けてレンジでチンしたのち、フライパンで焼きながらタレを投入します。
2.それをご飯の上にどすん。
3.付いてた山椒をぱらり。

これだけ。

こちらがその鰻丼でございます。盛り付けがいまひとつ。

うな丼

 

食べた感想

やはり見た目通り厚みが足りないかなあ。
柔らかくて良いと思うけど、柔らかすぎ?もう少し食べてる!という感じの弾力がほしいところ。
鰻そのものの味がちと足らん。

でも、コストパフォーマンスを考えると非常に良いです。
ご家庭で出すにはちょうど良いのでは。

ここ見ると、ある程度の食通の人でもどれが国産なのかなんて分かんないらしいので、調理法でもっとよく出来るのかも。

日本経済新聞 記事

「ウナギ界の救世主? 「ビカーラ種」を食べてみた」

 

そして結論、インドネシア産の鰻は使えるか?

我が家の回答はイエスです。

養殖の際の餌などはまだ研究がすすめられているとのことなので、これから売れ行きが良くなったらもっと美味しいものが出てきそうな予感。

夏の酷暑を美味しいウナギで乗り切りたい。どこ産でも良いので、美味しくて品質の良いウナギをリーズナブルに提供して!

 

 

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じゃいぞう
じゃいぞう
テキトーなイラストや漫画を描いてちゃんとした動物フィギュアを作っている人です。