車検証に書いてある所有者の名義変更(所有権解除)を自分でやってみた

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車を購入した時に信販会社のオートローンなどを利用すると車検証に書いてある「所有者」の名義がその信販会社の名前になることがあります。もちろん、ローンの支払いが終われば所有権はめでたく購入者本人に変わる訳ですが、これが自動的に変わってくれるものではないんですね。

ちょっとした手続きが必要なのです。これを怠ると、ローンは完済してあるのに所有者が自分じゃない、なんて状態になってしまいます。

この度、3年前に購入した車のローンが終わり、信販会社から所有者の変更についてお知らせが来たので自分でやってみました。

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車検証に書いてある所有者と使用者

さて、この3年前に購入した車(以下、スパッセさんと呼びます)。

3年ローンで購入しました。
ローン完済まではお金を貸してくれた信販会社が車検証上の「所有者」となり、スパッセさんの購入者である私のつれは車検証では「使用者」となることが条件となっていました。

そして先月、めでたく完済。
実は車検証に記載されている名義の事なんてすっかり忘れていて、「わーい、ローン終わったー!来月から家計がちょっとは楽になるよ!」なんて浮かれていたのですが、先日、こんな通知が届きました。

「所有権解除のご案内」

お支払完了後は、お客様の車の所有者名義の変更が出来ます。

お支払完了後、速やかに信販会社の書類を受領して所有者名義変更の手続きをされることを強くお勧め致します。

はて。そんな事になっていたんでしたっけ、と思い、車検証を確認してみると、こんな風になっていました。

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所有者が自分じゃないって事は、あんな事やこんな事されちゃっても文句言えないのか!?

そりゃあやっとかなきゃいけません。
このお手紙によると、行政書士に頼むこともできるらしいのですが、ネットの情報によると、行政書士さんに頼むと10000円〜ぐらいかかってしまうらしい。
そんな!もったいない!
自分でやりまーす。

所有者変更の手続き

今回、所有者の名前を使用者と同じにする手続きをします。住所や車の置き場所などの変更はありません。

やることは4つ。
1・必要な書類を揃える

2・信販会社から、所有者変更に必要な書類を貰う

3・車を登録している、自動車検査登録事務所に行って所有者の変更の手続きをする。

4・名義変更された新しい車検証を信販会社に見せる
基本的には、信販会社からのお手紙をよーく読んで手続きすれば良いわけですが、これが大抵わっかりにくいったらありゃしないんですよ。

最終的に3の変更手続きがゴールで、それに必要な書類をそろえていきます。

では具体的に。

1・必要な書類を揃える

使用者が必要な書類は、以下です。

  • 自分の印鑑登録証明書2通(手順2と3で1通ずつ使います)
  • 信販会社から送られてきた 「所有権解除のご案内」(原本 手続き2で必要)
  • 委任状(手続き2で必要。 書式は信販会社のお手紙に入っていました。新たに所有者となる人本人が手続きを行う場合、本当は不要な気がしますが、その場合は2の必要書類を受け取る際の受領証として使うのだそうです。今回のように、新しい所有者の妻である私が手続きする場合はその意味通り委任状として使われます。)
  • 車検証(原本 手続き2、3で必要)

これらに加え、車検証上の住所と印鑑証明の住所が異なっている場合には住民票の写しが必要だったり、車の置き場所が変更になる場合は車庫証明が必要だったりします。
この辺の書類が自分に必要なのかどうか迷う場合があります。

そんな時は相手に聞くのが一番です。

直接電話しましょう。

私は車庫証明が必要かどうか確認する為に自動車検査登録事務所に電話しました。

だって、国土交通省のホームページ

http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/toroku/trk03.htm

を見ても本当に要らないのかどうかわからなかったんですもの。

スパッセさんを購入してからは一度も車庫の場所は変更していないので車庫証明は不要だということがわかりました。
さあ、これで自分が揃えるべき書類は揃いました。管轄の運輸支局の自動車検査登録事務所へゴーです。
注意・本来はお手紙に書いてあるものだけ持っていけばいいはずなのですが、こういう手続きの場合何が足りないかにが足りないと言われて二度手間三度手間になることがしばしばあります。

そのために色々調べて、電話で確認しているのに、「あんたあの時それ言わなかったじゃん!」なんて事もよくあります。
そういう事があるので行政書士さんが居る意義があるのでしょうけど。
それでもそんな事にならない様に予防線を張っておくことをお勧め。所有権解除に限ったことではないですけどね。

車検証入れに自賠責保険証、納税証明書、車庫に関する書類など、色々入っていると思いますが、手続き時にはそれらを一切と、印鑑証明の印象にある印鑑も持っていきました。

2.信販会社から、所有者変更に必要な書類を貰う

具体的には、信販会社が持っている所有権をうちに移すにあたって必要となる書類、つまり信販会社の

・譲渡証明書

・委任状(手続きを、信販会社が私に委任するよー、というもの)

・印鑑証明書(信販会社の印鑑証明)

を受け取ります。
いつ、どこで受け取るかというと、実際に手続きをする運輸支局の自動車検査登録事務所の近所に信販会社と提携している代書屋さんがあって、たいていそこで受け取るようになっています。
「登録手続きをする当日に貰って、その足ですぐ手続きをして、完了したら出来上がった車検証を見せに戻る」
という手はずにしてあります。受領カードのようなものを持たされて、手続きが終わったら返す約束にもなっていました。

おそらくですが、印鑑証明などを悪用されないようにするためですね。

3・車を登録している、自動車検査登録事務所に行って所有者の変更の手続きをする。

さあ、いよいよ手続きです。
登録事務所へ行くと、案内板があり、最初に行く建屋が指示されています。

私は多摩だったのですが、建屋を3箇所ぐらい回されて、

申請書類を受け取る → 印紙の購入 → 申請書類の記入 → 新しく所有者となった車検証の受け取り

というような順番で手続きを行いました。
いく先々で「次はあそこでこれをやってね」と言われるので、ハイハイ〜、という感じで迷わず手続き完了。

空いていたこともあり、30分ぐらいだったと思います。

さあ、晴れて所有者になりました!

4・名義変更された新しい車検証を信販会社に見せる

最後に2で書類を受け取った場所に戻り、新しい車検証を確認してもらいます。

重要書類を持ってたよカードも返却して、全て完了です。

どうですか?

ちょっと面倒ですが、せっかくローンが終わったのに自分が所有者じゃないなんて残念です。

平日じゃないと手続きが出来ないようですが、お休みを取るか、平日動ける家族にやって貰うかで、早く所有者を自分の名前にしてしまいましょう。
ちなみに。

大手ディーラーのローンで購入した車はそのディーラーに頼んだら印鑑証明を持って行って書類を書いたら向こうでやってくれました。

ちゃんちゃん。

本来は所有者になってる人がやるんだよね、、、、。

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